疑問詞 क्याには2つの用法があります。
第1の用法は、英語の what に相当する疑問代名詞「何?」としての用法です。
(1)
वह क्या है ?
वह स्कूल है।
あれは何ですか?
あれは学校です。
स्कूल [男]学校
第2の用法は、文が疑問文であることを示すサインとしての用法です。この場合の क्या はサインとしての役割を果たすだけで、単語自体の意味はありません。
(2)
क्या यह हिंदी है?
जी नहीं, यह मराठी है।
これはヒンディー語ですか?
いいえ、これはマラーティー語です。
हिंदी [女]ヒンディー語
मराठी [女]マラーティー語
人について「あれは誰?」とたずねる場合は क्या は用いず、 कौनを用います。語尾のनを発音する際に、鼻から抜けないように注意してください。
वह लड़की कौन है ?
あの少女は誰ですか?
लड़की [女]少女
कुर्सी कहाँ है ?
कुर्सी यहाँ है।
椅子はどこですか?
椅子はここです。
कुर्सी [女]椅子
स्टेशन किधर है?
स्टेशन इधर है।
駅はどちら(の方向)にありますか?
駅はこちら(の方向)にあります。
स्टेशन [男]駅(英station)
इधर [副]こちらに、[代]こちら
दिवाली कब है?
ディワーリーはいつですか?
दिवाली [女]ヒンドゥー教の祭の1つ
कितनाの語尾-नाは、格(後述)やかかる名詞の文法性(後述)により-ने, -नीと変化しますが、現時点では気にする必要はありません。
सामान कितना है ?
荷物は何個ありますか?
किसकाの語尾-काは、कितनाと同様にके, कीと変化しますが、現時点では気にする必要はありません。
यह किसका है?
これは誰のですか?